そろばんで、数字に強くなる!!
鉛筆を持って数字を書けるようになったら、年中さんからでも始めていただけます。
もちろん、そろばんはいつからでも習得できますので、興味を持ったときが始め時。

 

教室の目的

  1. 一生役に立つ『そろばん力』を身に付けること
  2. 『考える力』『解決する力』『継続する力』を身に付けること

 

私のそろばん体験』でもお話していますが、珠算式暗算で計算する機会は折に触れてあります。

算数や数学では計算が速いに越したことはありません。

中学受験、高校受験では限られた時間の中で問題を解いていく必要があります。計算スピードが速いことは結果に大きく左右してくるはずです。

さらに、一度身に付けてしまえばそろばんは一生役に立ちます

けれど、そのことに子どもたちが気づくのはそろばんを卒業してから後のこと。

なぜなら、社会に出てからも計算の機会は多いからです。

そのためにも、是非そろばんを自分のものにしてもらいたいと思っています。

 

わからない問題に直面したときには、先生がすべてを教えるのではなく導き出すための道筋を指導します。そこで自ら考えようとする力が育ちます。そして、何度も挑戦して解決する力を身に付けていきます。さらに、どうやったらより効率的にできるかを考えていくようになります

そして、進級・昇段を目指して継続的に技を磨いていく力も養っていけるような指導をしています。

 

少人数制にこだわり

たくさんあるそろばん教室の中でも、当教室は、少人数制にこだわって運営しています。

少人数制の最大のメリット

生徒の年齢や個性、習熟度、モチベーションに合わせた指導ができる。

 

そろばん指導では、同じ内容を指導するのにも、子どもの年齢や性格、子どものやる気によって教え方が変わります。

一人の生徒も取りこぼすことなく、子どもにとって理解しやすく楽しく勉強が続けていけるような指導をしていくためにも、少人数制を導入しています。

 

一方、そろばん学習は競い合って上達する面もあるので、ある一定の人数の中でお互いの良いところを学び合いながら学習を進めていける環境作りをしています。

 

子どもたちへのマンツーマン指導と少人数の中でも競い合える環境が、佐藤そろばん教室の特徴です。

 

佐藤そろばんはココが違う

子どもは、十人十色で当たり前。

たとえば、こんなこと

  • そろばんが楽しい
  • 算数や数字がちょっと苦手
  • 積極的に自己表現ができる
  • 自分から質問するのは恥ずかしい
  • 一つのことを極めるのが好き
  • すぐ気が散ってしまう
  • 学校の授業の後で体力が続かない

 

これは、子どもの性格、個性であり、一生懸命大人に主張しているのです

それぞれの子どもの思いをくみ上げ、特徴を見極めて、その子に合った指導を心掛けています

少人数制だからできることです。

 

せっかく縁のあった『そろばん』を自分のものにしてほしい。

その思いで、一人一人に寄り添った指導をしています

 

もう一つ付け加えるなら、継続することでそろばんは必ず身に付きます

なぜなら、そろばんは才能ではなく、技術を身につけるものだからです。

 

そのためには、ご家庭でのお声がけをお願いすることもあります。

「がんばってるね」と言われることは、子どもにとって嬉しいものです。

目標の級や段を取得して、『やりきった』という思いでそろばん教室を巣立ってほしいと思っています。

 

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私のそろばん体験

小学3年生から中学1年生まで、近所のそろばん教室に週3回通っていました。

長く続けられた理由は次の2つ。

  • 検定に合格するのが嬉しくて、もっと進級したいと思ったから
  • そろばんを弾いたときの珠の音、リズム感が好きだったから

簡単に言うと、お稽古を楽しく続けられたからなんですよね。

 

もちろん、なかなか進級・昇段できなくて苦しかった時期やマンネリ化して退屈だった時期はありました。

それでもそろばんを続けられたのは、先生がいつも誉めてくれ導いてくれたからです。

両親が仕事で忙しい中、先生が検定や大会に連れて行ってくれたこともありました。

 

手取り足取りという教室ではなく、自主性が育つように指導してくれたことも、私の性格に合っていたのだと思います。

 

中学一年で教室は辞めましたが、そろばんが私の生活の一部になっていることに気づいたのは高校三年になってからでした。

 

数学が好きでした。

早く解を求めたいとの思いから、方程式を書いては消し書いては消しを繰り返すのが、とにかく楽しかった。

そのとき、友人に言われたのです。

「計算が速いし、ノートがキレイだね」と。

ノートを見返してみると、計算式と答えだけが書いてあり、途中計算の跡がありません。

ノートがスッキリしていました。

それもそのはず。私には、筆算は必要ありません。

珠算式暗算が当たり前に身に付いていたからです。

 

珠算式暗算を例えるなら、『車の運転をするように、逆上がりをするように』体が覚えているものだと思います。

 

数字を見れば、自然と、頭の中にあるそろばんの珠が動いて答えが出ます。

それは、先程の例えのように『体に身に付いたもの』で、一生忘れることはありません。

 

幼いころに習わせてもらったそろばんが、今も生活に活きている。

そろばん力は、一生の宝だと思っています。

そんなそろばんを一人でも多くの子どもたちに体験してもらい、習得してもらいたい。

こうした思いから、そろばん教室を開校しました。

 

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